【ムービースター】
名：ノリン提督
年齢：8歳
性別：あるんだか無いんだか
髪の色：金 目の色：金？
体格：低い痩身
職業：ノリの妖精
とある大学の映画研究会が製作し、途中で沈没した自作映画、「エレクトリック・フェアリー(仮)」に出てくる妖精。
明らかにノリで作ったと思われる作品で、ネタは山ほどあっても本編が全部合わせて１５分もない。提督自身も映画のストーリーがどう転がったか想像付かないらしい。
制作責任者はサエキ（cyas7129）
ネタはパニックなＳＦ映画から、カオスな精神映画、子供向けな冒険物までいくつもあった。なんにしてもＢ級。
能力：基本的にノリ次第で何でも有り。全てはノリ。その場のノリ。「ノリ、アルよ！」の一言でどこまでも押し通す。
【特性】《ノリ》近くにいると多少ノリが良くなってくる。
《半透明》半透明の時は一切の物理攻撃は通じない。(大抵の魔法も物理攻撃と認識する)
【能力】《乗っ取り》乗っ取る。
《ハッスルダンス》挫けそうな貴方に気合いのミュージック。回復はしません。(ＨＰ低い方に気合注入。魂が燃え上がる。迷惑)
《呼ばれて飛びで以下略》呼ぶと出る。
《増殖》ノリでたくさん増える。
ロケエリア
提督の出演する映画のネタ帳に載っていた風景からランダムで出現。(海賊船、宇宙船、サイバー空間、無人島他)結局なんでもアリ。
《号令》「みんなノリノリアルよー！」の声と共にエリア内の人物を全員ノリノリにする。誰だろうがノリノリにする。
《サンバ》サンバなパレード。ノリ次第でサンバな音楽流れたり、衣装も変わったりする。サンバな衣装は女性はビキニ。ただし、時々うっかり男にビキニ着せたりもする。
《衣替え》エリア内全員が対象。老若男女無視で全員問答無用の猫耳メイド他。逃げろ。
《無限感染》その場に居る人物の脳内に提督が出現し、ノリ良く乗っ取りを決行する。しかも電波で理不尽な存在だから抵抗できない。
同時に何人までも乗っ取れる。
《実体化》実体化する。ノリで空も飛ぶ。復讐するなら今だ。
その他：◇体長１ｍ未満、基本的に海賊服を着用。尖った耳が覗く海賊帽を深く被り、顔は見えない。服装は時々ノリで変える。メイド服とかステテコとかに。でも顔は見えない。
◇普段はうすく金の輝きを纏った半透明な存在であり、喋る言葉は自分の脳内で聞こえる。うっかり幻覚だと間違われて精神病院に通院させてしまった苦い経験有り。
不条理かつハタ迷惑な存在。
上から下までノリの産物だが、どっちかというと属性はツッコミ。ノリツッコミ。多分。
◇適当に呼べば、「呼ばれて飛び出て！」とか言いながら結構どこにでも出現する。
◇どうしようもなくノせられやすい。
◇提督って呼ぶと喜ぶ。名前で呼ぶと怒る。
シリアス、真面目、とにかく全部吹っ飛ばすがカオスにもする。
◇とある大型スーパーにとある猫とともに出入り禁止を食らっている。とりあえず火星人ではないと主張。でも別に火星人でいいじゃん。
◇映画の製作者、生みの親たるサエキ（cyas7129）の安アパートに時々遊びに行く。いい関係を築いている、らしい。
【クリ向け】
ノったりノせたりノせられたり超絶フリーダム。
運動会にて。敵方だった創造主（サエキ）に「提督！ ハウスアル！」の一言で追い返されたことがある。サエキにしかできないかもしれない。
シナリオで貰った呼び名。主に「花火がひとつ」と「スーパータイムセールサンバマーチ！」と「新年会」／『一緒にいるだけでうきうきわくわくどきどきはらはらするフェアリー』『火星人』『神出鬼没』『小さな大型台風』『泣く子も踊る』たまにＧ（黒いアレ、太郎、奴、つまりゴキブリの意味で）扱いもされる
シナリオ外／『全てを台無しにする妖精』『やろうとした事が全て出来なくなるという恐怖の妖精』
【ノート】
能力補足
【ドッペル能力】
常に顔を隠しているが、その帽子は外れる。
ただし必ず誰かと目が合い、目が合うと合った人物とまったく同じ外見になる（中身は提督）。なので結局今まで誰にも顔を覚えられていない。能力もコピーする。差異は動きの差くらいしかない。迷惑。
(裏設定／素顔は金の猫っ毛、縦に黒い瞳孔を持つ金の猫眼。そばかす顔の少年)
・実体化して仕留められても、フィルムにはならず何事も無かったかのように「ノリで復活！」とか言ったりして出現する。呼べば何事もなかったように出る。
・フィルムからの復活は流石に無理。
・善悪の概念があまりない。良いことも悪いことも、自らと周りのノリでやってしまう妖精。
【映画のネタ帳のネタ】
ネタ１
子供向け冒険物。
小さな妖精ノリン提督が率いる海賊船が、七つの海を航海する海洋冒険ファンタジー。友情と冒険、助け合いの心とか。
ネタ２
パニックなＳＦ映画。
宇宙からの侵略者ノリン提督が、渋めの主人公と全人類の運命をかけて戦う。侵略方法は地球人を乗っ取って増殖。
ラストは提督の勝利で、主人公との脳内会話でエンド。
ネタ３
カオスな精神映画。
提督は主人公にだけ見える妖精さん（幻覚・幻聴）。
ラストは精神崩壊した主人公が提督と二人の世界に閉じこもるバッドエンドだった。
・映画の製作者
名は冴木竜司。理系大学生。あまり動かない表情と、大人しい格好のために落ち付いたインテリに見えるが、内面はノリと勢いで生きるまるで提督のようないい加減な人間。
提督は製作者が幼い頃にノートの端に書かれた落書きから発生、そのまま製作者の脳内に住み着く。サークル仲間(映画研究会)と雑談中に長年温めて(？)きた提督を映画にすることをノリで決断。時々うっかり提督喋りになって白い目で見られるらしい。
銀幕市に一人暮らし。よく狭いアパートに提督の襲撃を受ける。
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