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遊楽日記
焦らず気負わず気ままに迷走中 
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【ムービースター】
名:エンリオウ・イーヴンシェン
年齢:28歳 
性別:男
 
髪の色:青 目の色:茶色
体格:普通の長身
 
職業:魔法騎士
   「僕はただ、還りたいだけなのに。」  ファンタジー映画「テンクウの宴」。
かつて異界から強制的に召喚された神は、元の世界に返るために世界を破滅に追い込んでいく。それを阻止するために奔走する人々と、堕ちた神自身を主人公の一人として描いた群像劇。エンリは神を止める旅をしていたヒロインの前に現われる、騎士を自称する謎の人物として登場。「わたしにはもう必要ないから」と魔剣を譲り、使用後に剣を元あった場所<水の聖域>に返して欲しいと頼んでいた。
原作の長編小説の番外編として、エンリを主人公とした短編集「水の騎士」が出版されている。その中にはエンリが不老不死に近い理由と魔剣を手にした経緯が含まれており、ついでに正真正銘騎士であることも証明された。
劇中では遥か昔に年を忘れたと言っているが、短編集に出た年号から計算して最低でも7百才越しているのは確かのよう。テンクウの宴本編は完結しているが、短編はいまだぽつぽつと続刊中らしい。
 
 
能力:あらゆる魔法のエキスパートで、同時に癒しと水の魔法剣「ウンディーネ」の使い手。
熟練した力加減で何事にも常に最低限の力で対応するため一見地味だが、実際は神クラスの化け物にも引けを取らない程の実力者。
魔法は攻撃より守護、補助系を好み、僅かな手の動きか一言二言の短い言葉で魔法を操る。
攻撃魔法では雷系を頻繁に使用し、スタンガンに似た効果の紫電を操る。
 
□ロケーションエリア
<水の聖域>と呼ばれる空間が風景に混じる。空の変わりに澄んだ水が天を覆い、大気は水気が増え、滝の近くに居るようなマイナスイオン全開な感じに。気温はやや肌寒いと感じる程度に保たれる。
◇エリア内の能力
【騎士の誓約】:エンリが剣にかけて誓いを立てると、剣の刀身に文字に似た青と銀の美しい波紋が現われ剣の能力を最大限に引き出せるようになる。
【剣の精霊】:誓約の有無は関係なしに、剣に宿る水の精霊、青い水で出来た美女が具現化することがある。
 
 
その他設定:外見は青の短髪、不思議な蜜色の眼、灰と緑の色調の騎士服を着こなしたファンタジー世界そのままの美形騎士。洗練された、いささか優雅過ぎるほど優雅な物腰でどんな人間の心も蕩かすような魅力的な笑顔を浮かべる人。
しかしてその実体はボケ老人。一人陽だまりの中に居るようなぼけぼけの笑顔で夕飯を食べたことさえ忘れ去り、周りの人間をはらはらさせる。耳も遠いし話題も戻る。同じ話を何回も繰り返す。その上おじいちゃんと呼ばれれば返事するし、ちょっとねだればお小遣いもくれる。真剣な表情は5分と保てないよう。
実際、若いんだか老けてんだか微妙。なぜか人にエンリと呼ばせたがる。
◇身長は190cm前後、体重も重め。
◇魔剣「ウンディーネ」
腰に差し、滅多に抜かれず本人も存在を忘れがちで時々どこかに置き忘れてくる。
見た目は単なるバスタード・ソード系の古びた長剣。鞘は黒く、柄に黒い布が巻かれている他装飾は一切ない。エンリ仕様でやや重い。
◇『銀幕ふれあい通り』の片隅にひっそりとある、幸知子さん(72才)ひとりで経営するお茶屋さんの二階に下宿中。昼間は近所の御爺ちゃんお婆ちゃんの社交場になってる店。力仕事手伝ったり用心棒代わりになったりちょっとした用を片付けたりして、そのお礼と善意で生活してる。
◇毎日の楽しみは銀幕市の散歩と甘味めぐり。塩味ポップコーンがなかなか気に入った様子。最近、散歩コースに楽園と妖幻大王の城が追加されたらしい。女装騒動は結構楽しかったらしい。他参加者が可愛らしかったと後に語る。
 

【クリ向け】
 
 
 
 
 
【ノート】
◇服装
首元や手も足も、さりげなく一部の隙もなく覆っている。別に暑くはないらしい。灰色の騎士手袋常備。
ポケットの中には、常時小さいお菓子や綺麗に畳んだキャンディの包み紙やビー玉などが入っていたりする。日替わり。
 
◇エンリの歴史略
○結婚経験あり。故郷で一緒に60近くの年齢まで一緒に過ごし、死に分かれた妻が居た。爺さんのような性格はその頃に形成。
妻は普通に年をとり、エンリの外見は青年のままだったが、老夫婦の雰囲気をかもしだすとても仲の良い夫婦だった。◇戦い方を覚えたのは村を出た後。村に居た時も魔法は少しは使えていた。
◇生まれつき魔力の異常を抱えていて、更に数百年もの昔に自身の身体に強力な神級の魔物を封印するという無茶をしている。その2つのせいで、半永久的な不死と不老を得た。そして魔物を押さえ込むために水の魔剣を求め、今では魔物が復活するという不安もなく、エンリ自身の力で魔物を完全に押さえ込み少しずつ浄化している。両手の甲を含めた身体中に魔物の封印の証である紋章が薄く浮き出ていて、そのせいで常に衣服の露出度は低い。
魔物/かつて相棒だった記憶喪失の女性。フィエラ。本性は召喚された魔神で、それを思い出した時から段々と狂っていった。エンリはそれに気がつかず、気が付いた時は、彼女が自身の研究により狂った魔物へと変わった後だった。(フィエラは崎守敏(cnhn2102)と同じ存在)
 
◆戦闘
◇剣術
熟練の技。片手剣に偏った西洋剣術。元は我流の剣術を、一度騎士の使う剣術に直し、そこから長い年月をかけてどんな相手でも戦えるように発展させた。片手で剣を交えながら魔法を使えるようになっている。
普段のひたすら暢気な言動に反して、身体能力はとても高い。
攻撃より防御の型の方が上手い。が、「おや、つよいねぇ」とかのんびり言いつつ激しい連撃を叩き込み、暢気な言動のペースに惑わす。
 
◇魔法
単純なモノは片手をひるがえす、剣印を切る、軽く拳を握って開く、指を鳴らす、などほんの少しの動作で発動させてしまう。口で呪文らしき意味の通らない言葉を呟くことがあるが、これも長い年月をかけて略に略しているため、ほんの一言二言で済ます。高度な魔術はこの2つを組み合わせることで発動。
ただ、癒しの魔法はエンリ本人には痛みを取る程度しか使えず、使うためには水の魔法剣を解放しなければならない。
魔術体系は、<地水火風雷樹光暗無>のRPG系。
 
◇身体能力
生まれつき、普通の人間より多少高い(吸血鬼ほどではない)。体力も走力も腕力もある。
 
◆一番得意で効果的な戦術は片手での剣術と空いた片手での魔法の複合術。剣撃を仕掛け、僅かな時間で片手の身で魔法を組み立て使用。ただ、そこまでやらなくても剣か魔法のみで大抵勝負がつく。
 
◆エリア<水の聖域>
エンリの魔法、特に水系統の威力があがる。
【剣の誓約】:「我が名と我が忠誠にかけて、今この剣に誓う!」
【剣の精霊】:大体、エンリから離れないでエンリとイチャついている。神秘的な、青い水で出来た美女で、言葉は話せず直接伝えたい相手の頭の中にイメージを送り込む。肩の辺りにしなだれかかって水の力を自在に振るう。誓約があれば、癒しの力を振るう。
 >精霊のいちゃつき方
首に後ろから手を回して抱きついたり、エンリの頬つついてたり、エンリの視線受けて水の頬両手で押さえてキャーとかやってる。神秘的な外見に反して相当のミーハー
◇水の魔法剣ウンディーネ
絶大な水と癒しの力を持つ。普段は地味な古ぼけた剣だが、誓約によって解放することで世にも美しい剣となり、振るえば空間に水の気の軌跡を残す。癒しの力を振るうためには誓約が必要。
【剣の守護】:エンリは抜き身の剣を握る間、継続的な癒しを与えられる。小さな傷はすぐに塞がる。
 
【色違い】
→魔力異常者。その時代、他に二人と居ない色の髪と目、高い魔力と何らかの特殊能力を秘めている人々。
超能力のようなもの。次代に伝えられる遺伝するタイプと、伝えられない突然変異の二つのタイプがある。
年を取らない、生殖能力がない、精神に異変を来たす、等々の何らかの失陥を抱えている場合も多い。
エンリオウは恐らく突然変異。高い魔力を持ち、年を取らず、そしてどうしても子供が出来なかった。
 
白髪赤目の男。名はウルトウリック⇒かつての傭兵仲間。初めて会った時は少年で、40近い熟練の剣士と旅してた。そこから普通に年を取り20代前半で想い人が居なくなる。フィエラが亡くなるまでは反抗心の塊の、野良猫のような性格だった。
フィエラに向けていた感情は、愛と、少なからず子供じみた執着と依存の入り混じったもの。やり場を失った感情を八当たりじみた憎悪に変え幾度もエンリにぶつけていた。エンリはエンリで、気付けなかったという負い目からソレを受け入れてしまう。
後にフィエラとは別の魔物の召喚に手を出し成功させ、その力を振るい数百年続く王国を作り上げる。
異形を宿した王(化け物)として百を超える月日を生きたが、死期を知った時エンリに自分の子孫を守るよう頼む。
許したわけでなく、まだ生き続けるだろう彼が自分とフィエラから逃れられないように。
 
彼が王国の首都を作ったのは、かつてフィエラが召喚された儀式場の跡地。
その真意はもう二度と彼女と同じ存在を召喚されないためか、彼女への執着か、判然としない。
王国が滅びても力を失わなかった、どこか得体のしれない儀式場。
 
ゲイル⇒ウルトの相棒の、かつての傭兵仲間。初対面はゲイルが10代の頃で、一番最初にエンリに剣を教えた人。後に王になったウルトに反逆し処刑された。
◆本来の<水の聖域>
「テンクウの宴」の神が還ろうとする世界を似せて作った場所。
地面は苔むした緑になり、巨大な樹木の幹が遥か高みに伸びた神秘的な森の底。樹と樹の間はとても離れていて閉塞感は全くない。
空には淡水の「海」があり、白銀の竜が海を突き抜けて上空と下界を行き来する。
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