遊楽日記 |
焦らず気負わず気ままに迷走中 |
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人物/エンリオウ・イーブンシェン
形式/詩
『星天の下』
僕はここで生きている、その証は幾数の誓い
紡いだ幾千の言葉、幾千の魔法
僕がひとり寄り添う、その孤独は幾数の創(きず)
青ざめた幾億の夜、幾億のせつなさと哀しみの果て
振り下ろした幾万の剣 退けた幸いと未来の数は途方もなく
抱きしめたぬくもりの数 流した涙と零した笑みはかけがえない
ああ、今の僕を君が知っていればいいと想う
ああ、僕の隣に君が居ればいいと願う
剣に誓いを 水に癒しを 愛しき彼らに幸いを
僕はここで生きるだけ、君を想っている
end