遊楽日記 |
焦らず気負わず気ままに迷走中 |
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だらだらしたとある来栖ファンのカップルの会話ー(注:襲撃犯デハアリマセン)
無駄に長いです。そして実感しました。如月こういうの苦手…っ!
興味とお暇があればどうぞー
「ただいまー、来栖のチケット取れたー?」
「おかえり!ふふん、バッチリだぜ!仕事休んでまで並んだかいあったーっ」
「おー、やったね。そこまですんのはバカだけど。当日も休み取れればいいねー」
「今の俺は何言われても平気だねッ!休みも取れるさ!」
「根拠わからないけど、好きだねー。まぁあたしも好きだからいいんだけどね。」
「………でも嫌なものも見た。」
「ん?どうしたの?いきなりテンション低いね。」
「…チケット買うときさー、アレ見かけたんだよ。くるたん普及委員会普及活動。」
「ああ、アレ。来栖をくるたんって呼ばせよう活動。」
「そうそれ。看板とかさー、結構派手に宣伝しててさー、話しかけてもきてさー。」
「ふーん」
「…大体、何がくるたんだよ!来栖の音楽の何たるかも知らないくせに、ふざけやがってー!」
「あたしは可愛いと思うけどなぁ。なんか親しみやすくなった気がするし。
来栖ルックス良いし、案外ファン増えるかもねー。」
「そんなにわかファンなんて許せるかッ!お前自体が顔につられてファンになったからそんなことが言えるんだよッ!」
「…何それ喧嘩売ってんの?」
「すいません言いすぎました睨まないでくださいごめんなさい。………ゴホン。ま、まぁともかく、くるたんは似合わんッ!あの人の普段着知ってるか?黒コートと赤いカラーコンタクトだぞ!?それでくるたんだぞ!?」
「ああ、確かにちょっとミスマッチかも。でもファン情報だと過剰反応しちゃって可愛いらしいよ?」
「それは、やっぱ自分がわかってるからだろ!というかあの人に可愛らしさは要らんッ!」
「…僻みに聞こえるわよ?…それにさ、さっきから気になってたんだけど、じゃあなんで壁に宣伝ポスター貼ってあるの?」
『くるたんと みんなで呼べば 怖くない』
「…………。」
「…………。」
「………ほ、欲しくて。」
「……だから?」
「…怒った振りして薬局から剥がしてきました。」
「顔が好きなのはどっちよ。あたし、壁から引っぺがしては来れないけど。」
「だ、だってだって!写真映り良いし!それにこのコンサートチケット取れなくて行けなかったんだよ、知ってるだろ!?」
「うん知ってる。でも、だから、何?」
「…ごめんなさい。」
「まぁいいけどね…でも、あれ?君の従兄弟ってバックバンドやってんでしょ。チケット貰えなかったの?」
「あ、ああ、あいつですか?あいつ来栖嫌い抜かすんだもん。チケット欲しいなんて言えませんでしたチキンですごめんなさい蔑まないで。」
「…とりあえずあんたみたいな男が「もん」つけても全く可愛くないね。
でも、ふーん…ああそういえば知ってる?このくるたん普及委員会メンバーに襲撃かけた来栖ファンが居るんだって。」
「おお、勇士!俺も続こうっかな!?」
「…襲撃受けたメンバー、『死者の街』のユージン・ウォンと『Crazy Teacher』のクレイジー・ティーチャーだけど。因みにユージン・ウォン襲撃したファンは容赦なく病院送りにされたらしいけど。何、続くの?」
「くるたんも悪くないよね。」
「………。情けな……。」
「ははははは。…で、でも凄いよなー委員会メンバーなのかー」
「理科先生の場合、正確には生徒さん達がメンバーらしいよ?他にも『Blood Hunter』のルイス・キリングとルア、タイトル忘れちゃったけどファンタジー映画のシュウ・アルガに『Mission7』の梛織、『Blue Blood』のブラックウッド…の使い魔君、なんと委員長は『Hunter of Vermilion』のシャノン・ヴォルムス!」
「う、うん?」
「ファンだと鎌持って戦う薬局店長さん副委員長やってて、スタントマンの華夏都凌、それに歌って踊れて演技もできる来栖と仲の良い片山瑠意も居るしね!凄いメンバーよねー。」
「お前がすげぇ。どっから情報集めてくんだ…ってかミーハーだなぁ。流石バッキー持ち。」
「バッキーの名前はキョウよ。いいでしょー可愛いでしょー真っ黒でしょー」
「……お、おう。大変可愛ラシイデスネ。でも近づけないで欲しい…!」
「何よ、腰引けてるけど」
「だ、だって食うんだぜ?人型食っちまうんだぜ?怖いじゃん!」
「この一年この街で暮らしてて、しかもバッキー持ちの私と付き合ってて、未だにそう言える君がある意味凄い。」
「いやんそんなに褒めないでっ(はぁと)」
「…………。」
「…お願いします褒めてないだの気持ち悪いだのツッコミ入れてくださいすげぇ居たたまれないです。」
「なら最初からやるな。」
「…ハイ。」
こんな感じで。
ネタが出来たら続く…かも。