冴木 虎(サエキ トラ)
名前は虎だが別に阪神ファンでなく。性別女性でムービーファン
48才で若隠居を気取っている。若いころは映画監督を目指していたらしいが、今は蓄えと親の遺産を食いつぶして映画と本道楽にうつつを抜かす日々。
よく押しに弱そうな常連客に店番任せて名画座に出かけている。
口調は丁寧。~です。~ですね。~でしょう?
イントネーションに訛りが強い。
一人称はあたし。しかしあまり一人称を使わない。
二人称は、~くん。
容姿設定
黒く長い髪は高い位置で括り、眼は赤味がかった茶色。視力が低く眼鏡を掛けている。
いつもにこにこ笑みを浮かべて楽しげ。
いい年してコスプレ好き。今の銀幕市では悪目立ちしないのをいいことに、明治時代の書生から、英国紳士ばりのロングコート、漢服、と時代がかった男装を普段から違和感無く着こなしている。
「いらっしゃいまし。ここの店主をしています、冴木虎と申します。お客さんはどんな本をお求めでしょう?」
「あらセバンくん、そんな場所で転んでどうしたの。本はちゃぁんと片付けてね」
バッキー(色/ココア)
反応がにぶい。自らが置き物だと信じているようになかなか動かない。
これが自分で動いた所を見ると、虎などは思わず今日一日の運勢を占うらしい。
「(机から転げ落ちたところを見て)今日は雨かしらねぇ」
「(おもむろに右足を掲げた所を見て)今日は良いことありそうだわぁ」
名前はスピン(本にくっついてる布紐の栞)
あまりにも動かないので、名前通り栞代わりに横に置いた本の間に挟んで置くことがある。
鳴かない。
以下どうでもいい設定。
誕生日は3月1日。
どケチの父親がその年がうるう年なのを良いコトに「29日に産め!そうすれば毎年誕生日祝いしなくていいから!」と言い放ち、母親が反発心から根性で3月1日日付が変わるまで耐えたとかどうでもいい逸話がある。
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